グローバル人材に特化した人材紹介、人材派遣会社であるエンワールド・ジャパン株式会社は、英語を母国語とする人を除いた、現在正社員で働くエンワールド・ジャパンのサービス登録者を対象にアンケート調査を行った。
調査は「英語力が仕事・転職に及ぼす影響」についてで、1122名から回答を得た上で、その結果を3月3日に発表した。
イメージ画像:AdobeStock英語レベルは「ビジネス」以上で仕事に有利
同調査では、英語レベル「ビジネス」以上では、9割以上が「仕事で英語力が優位に働いたことがある」との回答を得た。
具体的にどの様な点で優位に働いたのかを尋ねると、「コミュニケーションの円滑化」が第1位となった。
第2位は「職務や職責などの範囲が広がる」、第3位は「上司や同僚の協力が得やすい」と続き、対人関係や業務の内容など仕事の様々な面でプラスに働いていることがわかる。
転職にも優位に働いた
また転職に関しても、約8割以上が「転職で英語力が優位に働いたことがある」と回答した。
具体的な理由を尋ねると、以下のような結果に。
第1位は「仕事の選択肢が広がった」、第2位は「キャリアの選択肢が広がった」であり、やはり英語力は将来の選択肢やキャリアの可能性を広げるために有用と思われる結果となった。
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