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社会人の45%が全く読書をしていない?読書より動画が面白いと感じる人が多いとの調査結果

U-NOTE編集部

2019/11/03(最終更新日:2019/11/03)


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活字離れという言葉がある通り、近年は本を読む習慣がある人が減ってきているとされている。 

より良い条件で退職するためのノウハウや情報をまとめたサイト「退職の前に読むサイト」を運営するベースメントアップス株式会社が、社会人の読書について調査結果を公開した。  

読書より動画が面白いと多くの人が感じている? 

本を読む習慣がない社会人は、「仕事が忙しく読む時間が無い」「テレビやスマホで動画を観る方が面白い」などの理由で本を読まないと言われている。 

実際には、社会人はどのくらい本を読んでいるのだろうか。 

「退職の前に読むサイト」編集部は、次の調査概要で社会人を対象に月の読書量を問うアンケート調査を行った。

一月あたりの読書量ゼロが45%も 

社会人を対象とした一月あたりの読書量アンケートの結果は次の通り。 

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1.2冊ほど:33%
5冊以上10冊未満:10%
10冊以上:12%
読書しない:45% 

調査の結果、読書をしないと回答した人が最も多く45%だった。読書をしない理由は、上述のとおり「本を読む時間がない」「動画の方が面白い」という理由であると考えられる。

また、新卒など給料が低く経済的な余裕がない人たちは、本の購入が大きな負担になるため、読書をしないとも言えるだろう。 

読書家が成功者の共通点 

世界的な成功者の共通点の一つが読書家であることである。成功者の中には、年に何百冊という本を読む人もいる。それでは、なぜ成功者は本を読むことを習慣化しているのだろうか。大きく分けて3つの理由がある。 

・知識の総量が増える
・教養を身につけられる
・新しいアイディアを思いつくきっかけになる 

成功者ほど努力して本を読む時間を作ると言われている。時間がないと言い訳せずに、本を読む時間を作ることが成功者になる方法とも言えるだろう。  


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