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ブラック企業って結局どんな企業?ブラックと感じる3大要素は長時間労働、低い給与、尊敬できない上司・経営者|調査結果

U-NOTE編集部

2019/11/02(最終更新日:2019/11/02)


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ブラック企業って結局どんな企業?ブラックと感じる3大要素は長時間労働、低い給与、尊敬できない上司・経営者|調査結果 1番目の画像

株式会社ロックシステムは全国1000人の男女に対し「ブラック企業に関するオンラインアンケート」を行った。 

IT業界を変えるべく創業 

調査を行った株式会社ロックシステムは「ブラック企業をやっつけろ!!」をキーワードに、「きつい」「厳しい」「帰れない」IT業界を変えたいという思いを持って設立されたシステム会社だ。

全社員が残業ほぼゼロを達成するなど社内の労働環境改善にも全社をあげて取り組んでいる。 

ブラック企業とは何か 

自身の勤務先の会社がブラック企業だと感じている人は全体の約10%、男性より女性のほうがブラック企業だと考える人の割合が多かった。  

また、労働者たちがブラック企業だと思う基準としては「長時間労働」「低賃金」「上司との不仲」などの要因があげられ、具体的に「1日14時間労働」「パワハラがひどい」「残業がつかない」「人手不足」「労働基準法を守らない」「雇用契約の内容が面接時と違った」などの声が上がっている。 

ブラック企業について特にはっきりとした定義はないが、今野晴貴氏によると「新興産業において若者を大量に採用し、過重労働・違法労働・パワハラによって使いつぶし、次々と離職に追い込む成長大企業」がブラック企業だそうだ。

つまり、自社をホワイト企業にするためには「労働時間の適正化」「満足できる十分な賃金」「上司と部下の関係構築」を中心に労働環境を改善していくことが必要だということ。

経営陣や人事労務に携わる人はぜひ参考にしてほしい。 


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