日鉄興和不動産株式会社は、会員制シェアオフィス事業の第2弾となる「WAW(ワウ)赤坂」を、「アークヒルズフロントタワー」16階に10月28日にオープンした。
会員制シェアオフィス第2弾「WAW赤坂」がオープン
「WAW」とは、『“WORK AND WONDER”をカタチにする空間』であり、「ワクワクする気持ち、ワクワクする空間」「WA(和、輪)=ゼロからの繋がり・広がりを築ける場所」をコンセプトとしてネーミングされたという。
働く中で「WAW」を生み出すための「WORK」のベースとなるのが、会員制シェアオフィスである「WAW」。今回オープンした「WAW赤坂」の特徴を紹介しよう。
◆フロアレイアウト
セキュリティが確保された20名規模の個室3室を中心として、オフィス中央部にはスタイルに応じて選択できるフリーアドレスオフィスを配置。モニター、ホワイトボードを完備した8名用と6名用の会議室も2室装備。
◆多様なワークスタイルに対応したオープンエリア
オープンエリアには、ソファ席、デスク席など様々な席を設けており、出張時のビジネス拠点やテレワークなどでも利用できる。
三方窓に囲まれ自然光が差し込む明るい空間設計になっているほか、会議室はガラス張りのパーティションを採用するなど、シームレスな空間設計が特徴。
利用者の健康面にも配慮
また、利用者の健康面に配慮されている点もユニークな点。ドリンクサーバーではドリップ式コーヒーのほか、健康に配慮した飲料を無料で提供している。さらに、共有空間では、花や葉、果皮など100%植物から抽出されたアロマが香り、リラックス効果や集中力を高める空間となっている。
屋上に設置されたルーフガーデンからは、六本木、新宿方面の眺望に加え、国会議事堂や皇居の緑など、都心のあらゆる場所を見渡すことができ、外の空気を吸いながらリフレッシュができるので、仕事の合間の息抜きにピッタリだ。
集中できる環境、快適な環境で仕事をすれば、効率もおのずとついてくるはず。このような施設を賢く活用したいものだ。
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