プログラミングスクールを運営するサンクチュアリ(東京都墨田区)は25日、スマホアプリ開発専門のプログラミングスクール「プログラミングジャパン」の開校を発表した。
初心者でも最短2か月でアプリ開発が可能だという。
市場拡大で人手不足が予想
近年、IT人材不足が深刻化している。経済産業省の推計によると、2030年には高位シナリオの場合、約79万人のIT人材が不足するとの予測も。
アプリ市場もこの数年で急成長していることから、今アプリ開発のプログラミングを学んでおくことで、給料とプロジェクト単価の上昇が見込まれるアプリ市場に参入することが期待できるという。
出典元:経済産業省ホームページ目的達成などを考え、スマホアプリに特化
初心者でも学びやすく、完成がイメージしやすいスマホアプリの学習に絞ることで、迷うことなく目標を達成できるよう、スマホアプリに特化したそうだ。
スマホアプリに特化することは他にも、転職・就職・フリーランス独立が容易にできる、馴染みのあるスマホアプリの作成をゴールにすることで受験生のモチベーションを保てる、などのメリットがあるという。
出典元:サンクチュアリプレスリリーススマホアプリの完成が卒業の目標要件
同スクールでは、スマホアプリの完成を卒業の目標要件の一つに設定している。
オンライン+マンツーマンレッスン、スマホアプリだけに絞った学習、フルオーダーカリキュラムでレッスンを進行。このアプリを開発できればスキルは大丈夫というアプリを選んで開発するという。
1人1人に合わせた学習計画表を一緒に組み立て、アプリ開発までのカリキュラムを作成。深夜帯のレッスンにも対応している。
出典元:サンクチュアリプレスリリース1つのアプリを完璧に1人で開発できるようになり、企業で即戦力となる、実践的なプログラミングを身に付けてもらうことを目指しているそう。
スクールで開発したアプリを、そのまま企業に実績としてアピールすることができるという。
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