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日本再生のカギを握る最先端技術を無料で体感できる公開ワークショップ「SIPワークショップ2019」開催

U-NOTE編集部

2019/10/29(最終更新日:2019/10/29)


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日本再生のカギを握る最先端技術を無料で体感できる公開ワークショップ「SIPワークショップ2019」開催 1番目の画像

11月13日(水)、東京ドームシティプリズムホールにて、内閣府総合科学イノベーション会議が、科学技術イノベーション実現のために創設した国家プロジェクト・SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)のワークショップを開催する。

SIP第2期全12課題のうち、「サイバー空間基盤技術」、「ジタルデータ処理基盤」、「スマートバイオ」、「スマート物流」といった4課題をテーマに展開。無料で産業の効率化と新たな付加価値創造のための新技術が学べる画期的な取り組みだ。

日本のイノベーションを実現するためのワークショップ

SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)は、国民生活と日本の経済・産業力にとって重要な課題を基礎研究から実用化・事業化までを見据え、一気通貫の研究開発を推進することで、科学技術・イノベーションとSociety 5.0の実現を目指す国家プロジェクト。 

2018年度からSIP第2期全12課題がスタートし、その中の4つの課題である「ビッグデータ・AIを活用したサイバー空間基盤技術」、「フィジカル空間デジタルデータ処理基盤」、「スマートバイオ産業・農業基盤技術」、「スマート物流サービス」についての公開ワークショップ「SIPワークショップ2019」を行うという。

日本再生のカギを握るSIP第2期プログラムが体感できる! 

午前は、次世代バイオ産業・農業における「食」のサステナビリティをテーマとした『スマートバイオ産業・農業基盤技術』と、個社・業界の垣根を越えた「物流・商流データ基盤」の構築と活用による、抜本的な物流・商流の効率化と新たな付加価値創造をテーマとした『スマート物流サービス』のワークショップを開催。 

午後は、Society5.0実現のためのSIPサイバー・フィジカル技術をテーマに『ビッグデータ・AIを活用したサイバー空間基盤技術』と、『フィジカル空間デジタルデータ処理基盤』という2つの課題を合わせたワークショップを行うという。 

午前、午後共に定員は200名ずつと大規模なイベントだ。 

申し込みは1課題ずつだが、時間帯がかぶらないものであれば2課題は参加可能。無料で国家規模の最先端技術を体感できるチャンスを逃す手はない。 

開催概要
日時:令和元年11月13日(水)
午前10時00分~午後12時00分、午後15時00分~18時00分
会場:東京ドームシティ プリズムホール
定員:午前・午後ともに各200名ずつ
参加費:無料
主催:内閣府
申込方法:https://www8.cao.go.jp/cstp/idou/20191011sipsympo.html


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