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AIが「ワークスタイルの変調」を検知。多様で柔軟な働き方の定常化をサポートする「HuRAid勤怠分析」に新機能が

U-NOTE編集部

2019/10/18(最終更新日:2019/10/18)


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HuRAid株式会社は、働き方改革をサポートするリテンションクラウドサービス「HuRAid勤怠分析」の新機能として、「ワークスタイルの変調」を検知する機能の提供を開始。

これによって、従業員1人1人の働き方の変化を把握し、多様で柔軟な働き方の定常化をサポートしていく。

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従業員の不調を発見する「HuRAid勤怠分析」

HuRAid株式会社が提供している「HuRAid勤怠分析」は、健康経営・コーポレートガバナンス強化を目的としたクラウド型人事・労務分析ツール。 

独自開発のAIエンジンが搭載されており、勤怠情報・ストレスチェック・性格診断テストといったデータを分析することで、潜在化している就労状況を見つけ出して職場環境の改善につなげることを支援するクラウド型ソフトウェアだ。 

従業員の離職リスク・メンタル不調・エンゲージメント低下を早期に発見することができるため、「HuRAid勤怠分析」導入企業は健康経営の実現が可能となる。 

しかし、従業員1人1人の事情に応じた多様で柔軟な働き方を進めていくためには、より個人の働き方に即した分析サービスの提供の必要性があるため、今回の機能拡充に踏み切ったという。 

AIが定常的な勤怠行動を学習して変調をアラートで報告

新機能「ワークスタイルの変調」は、従業員ごとに常態化しているワークスタイルと大きく乖離している勤怠行動をAIが自動検知し、適切に是正するためのサポートを目的としている。 

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図1 従業員ごとに変調をアラート

勤怠システム上で取得可能な13の勤怠項目に対して、従業員個人ごとにAIが定常的な勤怠行動を学習。その学習結果に対して、直近の勤怠行動に変調的な行動が発生したとき、労務担当者にアラートをあげるシステムだ(図1)。 

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図2 部署ごと・社員属性ごとの検知結果

また、部署ごと・社員属性ごとに検知されている項目を視覚化する(図2)ことによって、社内で課題がある部署・社員属性を特定し、労働環境および業務量や内容の見直しにも活用できるという。 

長時間労働が社会問題化する中、多くの企業がテレワーク、フリーアドレス、スマートデバイスやIoTを活用した現場業務変革といった様々な取り組みを始めているが、労務が働き方の多様化に対応しきれない事例も少なくない。 

しかしこうしたツールを用いて、個人の労働状況に合わせた常態化に導くことが出来れば、ワークスタイル変革もスムーズに進められるだろう。 

HuRAid勤怠分析
https://huraid.co.jp/


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