株式会社ESCAPE TOKYOは、働きたいのに働けなかった潜在ワーカーと⼈材不足の店舗を、フリーランス(業務受委託)としてマッチングする 「foodlance(フードランス)」という新しいサービスをスタートした。
社会問題を解決、といえば昔はボランティアや寄付を募るのが定番だったが、これからの時代はきちんと利益の出せる事業として考えていくべきなのかもしれない。
飲食業界の悩み、人手不足を解消
飲食業界を取り巻く問題に慢性的な人手不足がある。
今回スタートしたfoodlanceは飲食店で働くのに必要なスキルを持っているのに固定ではなかなか働けない主婦や、もっと輝きたいシニア層、副業したい会社員などの潜在ワーカーたちにフリーランスとして働いてもらうことでこの問題を解消するサービスだ。
対象となる職種はホールやキッチン、店長、料理長、食品販売、パティシエなどの専門職で、時給1800円以上の高報酬案件も多数あるという。
“フリーランス”でホスピタリティーを学べる
傷害保険や損害賠償責任保険もついているので万が一の時も安心。
企業にも初期費用や登録料、固定費が一切かからない完全成功報酬型なのでコストをかけず即戦力を手に入れることができ、働く側も社会人経験やおもてなしの力、飲食店での経験や技術を活かして自由に自分らしく働くことができる。
働き方の選択肢はどんどん広がっている。一歩踏み出せば「世の中は意外と自由」なのかもしれない。
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