「世の中の"分かりづらい"を分かりやすく」をミッションに掲げるTRIPORT株式会社は10月3日、新しい顧問の形を目指すサービス「クラウド社労士コモン」サービスをリリースした。
現場からの悩みから生まれたクラウド社労士コモン
同社によると、社労士との顧問契約や既存の人事・労務系クラウドサービスには、次のような問題点があったという。
従来の顧問契約の問題点
・小規模な会社で顧問料が割高に感じる。
・もっと気軽に労務相談できる相手がほしい。
・顧問社労士側から発信してほしい。
・返事が遅く対応に時間がかかる。
・行政手続きなどを依頼すると顧問料とは別の費用がかかる。
従来の人事労務系クラウドサービスの問題点
・手続き業務も全てプロに任せたい。
・自社に代わって情報収集して通知してくれるサービスがほしい。
・社員数の増減や社員の出産などで手続き漏れしてしまう。
クラウド社労士コモンの3つの特徴
クラウド社労士コモンは、今までの顧問における課題を解決する次のような特徴があるとアピールする。
チャットでのやり取り”で気軽に利用
対面でのやり取りは一切不要。チャット上で労務相談、行政手続き、助成金活用等に関するコミュニケーションが完了。スマホでもPCでも、必要な情報を受け取れる。
必要な情報を必要なタイミングに
人事・労務に関連する情報や、新たな法の施行や法改正に伴う手続き、助成金に関する情報等、必要な情報を必要なタイミングで知らせる。
チャットに返信で行政手続きや助成金申請等も完了
労務相談の内容から対応が必要な手続きを確認したときは、そのまま丸投げ可能という。
例えば、入社に関する相談をすると「雇用契約書作成」「労働保険・社会保険手続」「助成金申請」などの手続きも実行できる。
現在、無料で試せるフリープランを用意している。
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