10年後に愛着あるものを企画製造する株式会社ラフリンクルズは9月27日、これからの使い捨てないライフスタイルの提案として、育てる鉄フライパンの販売をAmazonで開始した。
10年後に愛着が持てる鉄フライパン
クラウドファンディングサイトのマクアケで1000%の支援を集めた鉄のフライパンが満を持してAmazonに登場する。鉄フライパンといえば重くて、扱いが難しく、手入れに手間がかかるイメージがあるが、この商品はちょっと違う。
まずは使用前にフライパンを空焚きしてさび止めのロウを落とすシーズニング。これが一般のコンロではなかなか難しいが、この商品はすでに職人が対応しているので届いてすぐに使い始めることができるという。
また、へら絞りという1枚の鉄板を伸ばし成形する技法によって側面を薄く延ばすことで大幅に軽量化しているのも魅力だ。 表面には微細な凹凸加工を施し、焦げ付きやすさも大幅に改善されている。
鉄フライパンは持ち手が熱くなってしまうため通常はミトンを使用するが、こちらはアウトドアシーンにもなじむ白木の持ち手があるので素手で取り扱うことができるのもありがたい。
今回、Amazonで取り扱うのは直径20cmのものと26cmの2サイズだ。
一人暮らしの料理シーンも楽しくなりそうな一品。今までテフロン加工のフライパンを消耗品として買い替えてきた人も、この機会に長く相棒にできるフライパンを手に入れてみてはどうだろうか。
販売ページURL:https://www.amazon.co.jp/dp/B07YDCJCS3?ref=myi_title_dp
株式会社ラフリンクルズ:https://laughwrinkles.jp
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