イタリア発の腕時計ブランド「スピニカー(SPINNAKER)」が、10月1日に上陸する。「ツェッペリン」や「ヘンリーロンドン」の日本総代理店を務める株式会社ウエニ貿易が、正規輸入販売を始める。
ダイバーズ時計×ヴィンテージ時計
スピニカーの由来は、ヨットのマストの前方にはる、半球形の大きな帆。「海を越え、海と生きる時計」をコンセプトに、ダイバーズ時計をカジュアルに落とし込んだデザインが特徴だ。まだダイバーズ時計と同じく世界的なブームとなっている、ヴィンテージ時計の要素も取り入れている。
自動巻きの本格時計でありながら、3万円台というコストパフォーマンスも魅力。また時計本体の18~20気圧防水だけでなく、革ベルトにもウォータープルーフ加工が施されており、タフに使える仕様となっている。
ヴィンテージと現代の融合
スピニカーの代表モデル「BRADNER(ブラッドナー)」は、1950〜1960年頃にブームになったコンプレッサースタイルを採用。回転式スケールをガラスの内側に設け、2時位置のリューズで操作する仕様が、レトロな雰囲気を醸し出す。
反対に文字盤は、蓄光機能を備えた現代的なデザインとなっている。
ブラッドナーは3色展開。全国の時計売場、セレクトショップで販売される。
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