HOMEビジネス 現地に人を派遣しなくても世界のテックトレンドをつかむ「SEKAI CHANNEL」が開始

現地に人を派遣しなくても世界のテックトレンドをつかむ「SEKAI CHANNEL」が開始

U-NOTE編集部

2019/10/01(最終更新日:2019/10/01)


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テックベンチャー発掘プラットフォーム「SEKAIBOX(セカイボックス)」を運営するシェアエックス株式会社が、10月中旬から新サービス「SEKAI CHANNEL(セカイチャンネル)」を開始する。

「SEKAI CHANNEL」フリートライアル登録開始

企業が現地に人員を派遣しなくても、海外のテクノロジー系新興企業を発掘できるプラットフォーム「SEKAIBOX」を運営するシェアエックス株式会社が、10月中旬から新サービス「SEKAI CHANNEL(セカイチャンネル)」を開始する。

「SEKAI CHANNEL」は、世界のインターネット市場やトレンドを、現地から投資家や支援者が動画を通じて解説してくれるというもの。現地の投資家やアクセラレーターや起業家から、当地のスタートアップやマーケット、トレンドについて定期的に専用チャンネルで配信する。関心ある市場や企業があれば、オンラインで相談も可能だ。

対象地域は、インドや中国といった東南アジアを中心に、イスラエル、ヨーロッパ、アフリカやロシア、ブラジルといった潜在力が高いとされる地域についてもカバーする。

現在、フリートライアル登録を受付中。まずは企業の経営者、新規事業・海外事業担当者、およびメディア記者らが先行して提供する。 

slackの専用チャンネルで配信し、フリートライアル期間中は無料で利用することができる。現地に人を派遣しなくても世界のテックトレンドをつかむ「SEKAI CHANNEL」が開始 1番目の画像動画の配信はSlackの専用チャンネルで提供

日本市場の縮小が叫ばれる中、日本の企業もグローバル市場を真剣に見ていかなければならないタイミングにある。そうはいっても、海外視察や訪問は、言語や地理的、経済的な問題からそう簡単なことではない。

5G時代の到来を迎え、動画をメインに現地市場のトレンドやトピックスの解説、現地から見えるビジネスチャンスを配信するプラットフォームであり、日本にいながら海外市場をキャッチアップできる「SEKAI CHANNEL」が誕生した。 

気になる10月中の配信予定内容は以下の通り。 

◆アフリカ:最後の巨大市場「アフリカ」をスタートアップ投資から紐解こう
◆イスラエル:イスラエルスタートアップとの協業成功の事例と秘訣
◆インド:年間1,000社以上が生まれるインドスタートアップエコシステムの今

【第1弾動画:予告-最後の巨大市場「アフリカ」をスタートアップ投資から紐解こう】
https://youtu.be/OdYR69qmetk

「SEKAI CHANNEL」の活用で昨今、課題となっている現地視察や調査による現地企業の「時間や情報の一方的な搾取」も解消の向かうだろう。グローバル化を目指す企業担当者は、まずは以下URLからフリートライアルに登録してみては。

SEKAI CHANNELhttps://bit.ly/sekai-channel 


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