リード エグジビション ジャパン株式会社は、2019年10月2日(水)から10月4日(金)の3日間、インテックス大阪で開催される「関西 ものづくり ワールド 2019」内で「第1回 関西 次世代3Dプリンタ展」を開催する。
東京展、名古屋展に続き、大阪でも開催
この展示会は、2019年2月に東京で次世代3Dプリンタ展の開催発表をしたところ、「東京への出張が難しい」「多くの社員に見学させたい」という西日本のユーザーから問い合わせを受け、東京展、名古屋展に続き開催が決まった。
「第1回 関西 次世代3Dプリンタ展」では、3Dプリンタによる新しいものづくりや世界のトレンドを知ることができる。特に3Dプリンタ技術は、自動車や医療機器、航空宇宙分野での活用事例が増えつつあり、最新技術を目にするチャンスとなる。
製造ラインで使える3Dプリンタを展示
3Dプリンタ活用により、開発・試作期間の短縮、設計の高度化、コストダウンといった開発現場でのメリット、金型レスでの製造、在庫削減、量産品の個別カスタマイズといった製造現場でのメリットなどが見込める。
海外では3Dプリンタによって、金型や部品などが製造され、実際の生産ラインで使用され始めている。本展では「試作」だけでなく、「製造」用途で使える3Dプリンタを直接見られる。
世界的に有名な3Dシステムズ社や、日本HPなどの事例について、講演が開催されるのも注目ポイントのひとつ。
【出展プリンタの一例】
◆9月13日に発表したばかりの新製品
製品名:Form 3 / Form 3L
社名:Formlabs(株)
既存製品に比べて より微細に、正確に造形が可能になった。しかも、造形エリアが5倍に拡大。造形するための専門知識や微調整といった手間も不要。
◆最終パーツ生産に適した最新モデルが登場
製品名:HP Jet Fusion 5200
社名:SOLIZE Products(株)
生産性と信頼性が向上した最新モデル。ベンチマークテストや、最終パーツ適用検討のサポート支援を行っている。
他にも「世界最高レベルのセラミック用超高精細3Dプリンタ」や「 精度・スピード・ランニングコスト全てにおいて最高のパフォーマンスを実現する光造形機」など、最新の製品や技術が多数出展する予定だ。
◆製品・出展社の検索はこちら。
<開催概要>
~ 関西 ものづくり ワールド 2019内 ~
第1回 関西 次世代 3Dプリンタ展
◆会期:2019年10月2日(水)~4日(金)10:00~18:00 (4日は17:00まで)
◆会場:インテックス大阪
◆主催:リード エグジビション ジャパン(株)
◆同時開催展:第22回 関西 設計・製造ソリューション展
第22回 関西 機械要素技術展
第4回 関西 工場設備・備品展
第2回 関西 ものづくり AI/IoT展
出展社数 / 来場者数見込み:1350社 / 4万2000名予定 (同時開催展含む)
入場に必要な招待券の申込み(無料)はこちら。
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