株式会社リアステージが、株式会社リンクバル協力のもと、学生採用支援サービス「人事トーク」を9月2日(月)に開始した。
「履歴書はラブレターだと思え」とはよく言われもので、婚活や異性へのアプローチとも多くの共通点がある就活。気軽に利用する人も増えてきたマッチングアプリとの相性はいいかもしれない。
人事と学生をマッチング「人事トーク」
今回リリースされた「人事トーク」は、企業の人事担当と学生をマッチングする学生採用支援サービスだ。
人事と学生の双方から「いいね」を送ることができ、マッチングするとメッセージ交換ができるようになっている。
一般的な採用支援サービスとは違い、企業の人事担当と学生が個人間でメッセージ交換し、気軽にコミュニケーションを取ることのできるのが特徴だ。
マッチングサイト×就活支援で新たなアプローチを
リアステージは、自社が運営する就活支援サービス「ジョブコミット」を通して、以前から人材不足、採用の早期化・長期化、通年採用の拡大といった採用に関する課題に対し、今までにない新しいアプローチが必要だと考えていたという。
そこで、リンクバルが運営するマッチングアプリ「CoupLink」のノウハウを取り入れることで、スマホを日常的に利用する学生がより気軽に企業とコミュニケーションを取れるように、今回のサービスをリリースすることになったそうだ。
今後は、2020年9月までに企業200社、学生2万名の登録を目標に展開していき、学生に限らず求職者全員を対象としたサービス展開を視野にいれているとのこと。
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