未来技術推進協会は、有識者協力のもとで作成したSDGsボードゲーム「Sustainable World BOARDGAME」のレンタルサービスを開始した。
SDGsボードゲームのレンタルサービスを開始
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)というと、企業のCSR部門などではすでにお馴染みの一方で、一般社員の認知度としてはまだまだ低いのが現状だ。
実際に、未来技術推進協会で継続的に開催しているボードゲームやアイデアソンを活用したSDGsワークショップでも、所属企業や組織、さらには学校などでのSDGs教育について相談されることが多いという。
そこで未来技術推進協会は、SDGsの認知拡大・教育施策の強化を目的として、これまでイベントなどで限定提供していたSDGsボードゲーム「Sustainable World BOARDGAME」のレンタルサービスを開始した。
ゲームを通して楽しくSDGsを学ぶ
SDGsボードゲーム「Sustainable World BOARDGAME」は、大人も子供も関係なく楽しみながらSDGsの目標達成に関する実例や取り組みを学べるコンテンツ。
これまでのイベントで体感した人や企業からも、レンタル可否の問い合わせが多数きていたという。
ゲームを通して楽しくSDGsに関する事業の取り組みを学ぶことができるのみならず、他のプレイヤーと協業することで、協力の大切さも学ぶことができる。
具体的なルールとしては、SDGsの各17目標のスコアを10にする、自身の所属団体をランクアップさせるという2つのゴールを達成することが目標だ。
レンタル数や活用方法によって内容は相談できるというから、まずは下記から問い合わせてみよう。
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