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ワーケーションや移住を促進。フリーランサーと地域の仕事やプロジェクトをマッチングするプラットフォーム「CON-NECT」が登場

U-NOTE編集部

2019/08/08(最終更新日:2019/08/08)


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ランサーズ株式会社は、8月6日、関係人口を創出するプラットフォーム「CON-NECT(コネクト)」をリリースした。 

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フリーランスと地域の仕事・プロジェクトを繋げる

フリーランス・タレント・プラットフォームを提供するランサーズ株式会社がリリースしたのは、全国のフリーランスや副業をしたい個人と地域をつなぎ、関係人口を創出するプラットフォーム「CON-NECT(コネクト)」。

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昨今、「ワーケーション」や「デュアルワーク」といった新しい働き方がフリーランサーの注目を集め、国や自治体も関係人口に着目し、新たな施策を打ち出している。  

また、働き方改革の一環で副業・複業を認める企業が出てきている中で、個人の労働者は「もうひとつの仕事は地域のために」と考える人が増加中だという。

しかし、実際に地域の仕事を探すためには、個別の自治体や企業にアクセスする必要があるなど、未だハードルが高いのが現状だろう。 

そこでランサーズは、高度なスキルを持つ人材と地域との出会いの場をつくり、地域のプロジェクトやコミュニティとのつながりを生み出すために「CON-NECT」を開発。

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「CON-NECT」サイト上には地域の多彩なプロジェクトが掲載され、地域の仕事やワーケーション、デュアルワークに関心を持つフリーランサーが、それぞれのスキルを活かせる仕事を見つける場所になるほか、サイト内からプロジェクトに興味をもったフリーランスが地域とつながり、地域のプロジェクトやコミュニティに参画する足がかりを得ることができる。 

関係人口を創出するプラットフォーム「CON-NECT」

「CON-NECT」の特長は、プロジェクトを共創することで、地域とつながることができるということ。スキルのある人材が、そのスキルを活かせる仕事や興味のある地域の仕事を探し、プロジェクトに参加することで、地域の人々とのつながりを作ることが可能だ。 

また、気軽にワーケーション・デュアルワークを体験できることもポイント。掲載されているプロジェクトに応募することで、デュアルワークのきっかけを得ることはもちろん、実際に地域に行って働くことが出来るワーケーション体験ができる案件も続々と掲載予定だという。

さらに、ランキングから地域を知ることも。移住先ランキング常連の地域(都道府県)は広く知られているが、そうした地域以外にも、働きやすさからフリーランスが多く住む地域は全国各地にある。

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「CON-NECT」では、フリーランスが働きやすい地域(都道府県)として、独自の指標により導き出したランキングを紹介している。 

 フリーランスで活躍中の人はもちろん、パラレルワークを探している人も『CON-NECT』に登録し、地域のプロジェクトをチェックしてみてはどうだろうか。


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