株式会社あらまほしは、毎月のアンケートによって社員のメンタルヘルスを"見える化"することで経営層・人事担当者にレポートするサービス「WeCo(ウィコ)」を8月6日(火)より開始した。
毎月のアンケートで社員のメンタルヘルスを"見える化"
厚生労働省によると、仕事や職業生活に関して強いストレスを感じている人の割合は58.3%にものぼる。
こうした社会状況の中、2015年にはメンタルヘルス不調の予防をめざしたストレスチェックの実施が義務付けられ、メンタルヘルス対策に取り組む企業は43.6%から58.4%(2011→2017年)に増加したという。
こうして多くの企業で実施されるようになったストレスチェックだが、分析を行い、結果を活用した企業は51.7%のみ。年に1回だけのチェックでは、経営に反映できないのだ。
そこで「WeCo(ウィコ)」は、真に実効性のあるメンタルモニタリングサービスを提供するために開発。
毎月1回、社員を対象としたWebアンケートを実施することにより、メンタルの状態を"見える化"し、経営層・人事担当者に分析レポートを提供するという。
「WeCo(ウィコ)」3ヵ月間無料導入キャンペーン中
「WeCo(ウィコ)」の導入効果は、①メンタル不調を早期に察知し、フォローすることで離職を抑制、②組織分析によって、組織文化の改善点を発見、③心理的安全性が高く働きやすい職場をつくることで、生産性向上につながる、という3つ。
また、社員のアンケート結果をわかりやすいサマリーレポートにまとめて提供してくれるので、組織の状況やヒアリング&フォローが必要な社員が一目瞭然となるそうだ。
アンケートは、厚生労働科研費調査研究により開発された「新職業性ストレス簡易調査票」をベースにWeCoパートナー臨床心理士・公認心理師が共同で調査項目を設計しているため信頼性が高い。1人あたり月額500円(税別)というリーズナブルな料金体系にも注目だ。
「WeCo(ウィコ)」のサービス開始を記念して、現在、無料導入キャンペーンを開催中。2019年8月31日までに申し込んだ企業および団体先着5社限定で、3ヶ月間無料で「WeCo(ウィコ)」を利用可能となる。
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