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企業ブランドを「フィギュア化」?フィギュア界の最高峰海洋堂がフィギュアを使った企業PRをスタート

U-NOTE編集部

2019/07/31(最終更新日:2019/07/31)


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株式会社海洋堂は株式会社ブラストと業務提携し、企業からの個別受注生産による、企業PRフィギュア『アートロイド』を発表した。

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まったく新しい概念のプロモーション・ツール『アートロイド』

大ヒット食玩「チョコエッグ」などに代表される、世界屈指のフィギュア・ブランドである海洋堂が原型、および製作を行った『アートロイド』は、これまでのPR手法やメディアの常識を超えた、まったく新しい概念のプロモーション・ツール。

企画立案から総合プロデュースを務める株式会社ブラストは、映画、テレビ、CM、ネット、アート領域における総合メディア・スタジオであり、デザイン開発は、米国ディズニー、ワーナー・ブラザースなどでキャラクターライセンス商品のデザイン・ディレクターを務めた実績のあるハセ・マサノリ氏が担当した。 

『アートロイド』はサイズ全高94ミリ、全身可動(14箇所可動)のシンプルかつ多様性に優れたPRフィギュアで、ノベルティとしてはもちろんのこと、令和・2020年記念行事用のグッズ、企業ブランドや新商品、キャンペーンといったように、様々なプロモーション展開が可能。

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あらゆる業種や用途に活用できるうえ、小ロット生産にも対応するという。  

また、両足裏には磁石が組込まれているため、磁石が付く金属板の上であれば様々なポーズができるほか、独自パーツ希望の場合も別途可能となっている。 

フィギュア1000個390万円から

『アートロイド』は、現在公式サイトで受注受付中。

サイト内では、用途の提案から企業サンプルやアートサンプルのギャラリー、プランと価格の確認ができる。 

ちなみに、フィギュア1000個を量産する「プラン1000」で390万円。内訳としては、開発費が240万円でデザイン、その他一式を含む。製品代は150万円で、フィギュア一体1500円×1000体となっている。 

公式サイトで詳しい解説をおさめた小冊子とアートロイド単体が同包された「スターターキット」を申し込むことができる。


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