株式会社リアルワールドの子会社である株式会社カチコは、動画の制作注文から納品まで、社内リソースほぼ不要で丸投げ出来る動画メーカー「カチっとムービー!」をリリースした。
動画制作外部発注の悩みをすべて解消した動画メーカーが登場
動画制作については、社内で制作できず外部に頼もうとしても、価格帯の高さ、納品までにかかる時間の長さ、素材の用意ができない、動画制作を担当できる社内の人手が足りないといった悩みから、気軽に頼むことができない企業も多かったのではないだろうか。
このたび株式会社カチコがリリースした「カチっとムービー!」では、これらの悩みを一気に解消。どんな企業でも気軽に動画制作を発注できるようにしたという。
その特徴としては、5秒~60秒の短時間動画を簡単に依頼することができ、約1週間で納品が可能であること。
そして、素材撮影の依頼も可能であり、全国各地の1,500名のクリエイターが対応する。
WEB画面で簡単に操作することができ、出来上がった動画のチェック・承認・修正依頼も画面上で可能。質の高いフォーマット動画を1本あたり1万円未満で提供してくれる。
精鋭プロクリエイターが制作した500種類を超えるフォーマットを使用したうえで、細かい調整をAIがサポートしているので、安定した品質での大量供給が可能なのだという。
さらに「カチっとムービー!」では、今後も毎月100種類以上のバリエーションに応じたフォーマットを追加予定とのこと。
「5G」時代到来に向けて高まる動画制作のニーズに応えシステムも提供
総務省によって次世代通信「5G」の準備が着々と整えられる中、さらなる通信速度の高速化の影響によって、今後の動画市場はますます成長が見込まれている。
動画広告でのプロモーションも当たり前の時代となり、動画制作のニーズは需要が高まっている。
個人の動画視聴体験が変わっていくことにともない、企業においては、商品PR、SNS発信などの広告用途の動画活用だけではなく、レシピ動画、マニュアル動画、HowTo動画など、コンテンツとして動画を活用する場面も多くなっていることだろう。
今後短いスパンで用途やターゲットが異なる多様な動画クリエイティブを、多数用意する必要が出てくると考えられることから、今回リリースした「カチっとムービー!」ではそれらの動画の制作を支援し、簡単に大量の動画を供給するための機能を備えたのだという。
また、多くの動画を必要とする広告代理店などを対象に、動画制作のプラットフォーム自体を利用できるシステム提供も展開。
事業者に対して管理用アカウント、そのエンドクライアントに対して動画制作依頼用アカウントを発行し、エンドクライアントが所定のフォーマットで動画素材を提出するだけで、株式会社カチコのリソースを活用した高品質・多量の動画制作が可能になるとのこと。
次世代通信「5G」以降の動画PRに悩む企業は、少ないリソースかつ、低コストで多くの動画制作が可能となる「カチっとムービー!」を検討してみてはいかがだろうか。
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