株式会社誠文堂新光社・株式会社秋田書店・株式会社パルプライドの3社が手掛ける小説レーベル「APeS Novels(エイプス・ノベルズ)」が、8月6日(火)に『小説 多動力』を刊行する。
大ベストセラービジネス書『多動力』(堀江貴文著・幻冬舎刊)が異世界ファンタジー小説にノベライズ。
ビジネス書を読むのが苦手な人には、手に取りやすい一冊かもしれない。
「多動力」を実践しながら冒険へ
『小説 多動力』の内容は、かつてロケットに乗って宇宙へ飛び出す夢を持っていたが、いまやブラック気味のIT企業でSEとして働く社畜となっていた主人公・鈴木が、いつも通りの残業後に立ち寄った書店で突然めまいに襲われ見慣れぬ景色の中に入り込んでしまうというもの。
ファンタジー世界を舞台に、ロケット開発、AI、IoT、FAANGなど、いま著者が興味を持つあらゆる事柄と、多動力の実践的なノウハウを散りばめたホリエモン流異世界小説になっているのだとか。
堀江貴文氏の最新作に注目
自身が手掛けるロケットエンジン開発を中心に、スマホアプリのプロデュースを手掛けるなど幅広い活躍をみせる堀江貴文氏。
大ベストセラーの『多動力』(幻冬舎刊)をはじめ、『僕たちはもう働かなくていい』(小学館新書刊)や『10年後の仕事図鑑』(共著・落合洋一/SBクリエイティブ刊)などの著作はどれも高い人気を誇る。
そんな「ホリエモン」の最新作『小説 多動力』には今回も注目が集まりそうだ。
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