東京・三軒茶屋に「茶屋」空間を併設したコワーキングスペース「三茶WORK」が8月1日(木)にオープンする。
コンセプトは「三軒茶屋のまちを楽しむ人の仕事場」
この「三茶WORK」プロジェクトは、渋谷から2駅という都心に位置しながらも、どこか懐かしい三軒茶屋での暮らしをもっと楽しみたいという強い想いをもった十数人の有志によって、立ち上がったのだとか。
そんな「三茶WORK」のコンセプトは「三軒茶屋のまちを楽しむ人の仕事場」。
会員や仕事での利用者に限らず一般の方も利用可能になっており、快適な仕事環境を提供するコワーキングスペースであると同時に、遊びも地域の活動も交差する「自分たちのまちを楽しむ仕事場」として活用されることが目的とされている。
目的に応じて使い分け可能な2フロア制
茶沢通り、西友前のビル3階と4階にオープンする予定の「三茶WORK」。
4階は、固定席・フリー席として、仕事に集中したいときに使える会員専用のオフィススペースになっている。会議室とPHONEブースを併設し、電話会議やwebミーティングなど柔軟な働き方に対応。法人登記も可能だ。
一方、3階には電源・Wifiを完備した会員専用のラウンジと、ヘルシーなランチや飲み物が楽しめるキッチンが備わっている。キッチンは、一般の方も利用できる。
平日の夜や週末は、まちにひらけた社交場としてさまざまなイベントを開催する予定なんだとか。
三軒茶屋ならではの特色を活かした「三茶WORK」は、交流の場としても活用できるコワーキングスペースとして新たな可能性を秘めているかもしれない。
三茶WORK
三茶WORKとは、三茶で楽しく働くための、「茶や」と「仕事場」です。
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