ベースメントアップス株式会社が運営する『退職の前に読むサイト』編集部は、20代〜30代の男女に「あなたの知り合いはブラック企業で働いた経験があるか」というアンケートを求め、結果を公開した。
巷で噂の「ブラック企業」、勤めている人は本当にいるの?
ベースメントアップス株式会社が運営する、より良い条件で退職するためのノウハウや情報がまとめられたサイト『退職の前に読むサイト』編集部が調査結果を公開したアンケートは、「あなたの知り合いは、ブラック企業で働いた経験があるか」。
「ブラック企業」とは、労働者に対して長時間労働を求めたり、ハラスメント行為が蔓延していたり、残業代が未払いといった、コンプライアンスを遵守していない企業のこと。
このブラック企業に勤務した経験のある知り合いがいるかどうかを、20代〜30代の男女に聞いたものだという。
調査期間は、2019年1月19日(土) ~ 2019年1月22日(火)。方法はインターネット調査により、対象者は全国の20代~30代の退職経験者男女1905名。
「働き方改革」とセットで語られことが多い「ブラック企業」という言葉だが、果たして本当に言われるほどたくさん存在するものなのだろうか?
「ブラック企業で働く知り合いがいる」人が過半数という驚きの結果に
「あなたの知り合いでブラック企業で働いている、働いていた人はいますか」という質問に対して、「はい」が54.0%、「いいえ」が15.0%、「わからない」が31.0%となった。過半数以上の人から“ブラック企業で働いている知り合いがいる”という回答が集まり、日本はブラック企業が多いということがよくわかる結果に。
逆に「いいえ」と回答した人が15%しかいないことから、ブラック企業の存在がいかに公になっているかもわかった。
アンケート結果を公開した『退職の前に読むサイト』では、日本でブラック企業が増えている理由や、ブラック企業で働いている人のための対処法を紹介している。
下記サイトで紹介しているので、気になる人は参考にしてみて欲しい。
【日本でブラック企業が多い理由?】
https://taisyokuagent.com/articles/86
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