世界100カ国以上1,000都市を超える地域で、3,300拠点を展開する世界最大のワークスペースプロバイダーであるリージャス・グループが、品川駅港南口に大規模コワーキングスペース「SPACES品川」を9月に開設する。
世界最大!レンタルオフィスのリージャス・グループ
会社に自席を持たず、自由な場所で仕事をするスタイルもだいぶ定着してきた。また、自社でオフィスを持たずコワーキングスペースを利用する企業も最近ではかなり増えてきた。
リージャスは1989年にベルギーのブリュッセルで創設され、スイスに本社を置き、ロンドン証券取引所に上場した企業。多彩なオフィスプランを持ち、世界100カ国以上1,000都市超える地域、3,300拠点、会員数にして250万人のネットワークにシェアオフィスやワークスペースを提供している。
レンタルオフィスのメリットは何といっても契約直後からすぐに業務をスタートできるスピード性にある。敷金礼金不要でインターネット環境やデスク、電話など必要なものがそろっているので入居してすぐに業務を開始することができるのだ。
新しい発想が生まれるオフィスSPACES
9月に品川にオープンするのは、2016年にプロフェッショナルな人材や成長企業が新しい発想を生み出すために立ち上げられたビジネススペース「SPACES」の「SPACES大手町ビル」「SPACES JPタワー名古屋」「SPACES博多駅前」に続く4拠点目のワークスペース。
最新の設備が揃い、インスピレーションを引き出すオフィスデザインで、豊富なオフィスタイプの中から自身に合ったオフィスを選ぶことができるという。
主要ターミナルである品川駅周辺は外資系企業や国内企業の本社がひしめき合う一等地。SPACESのコミュニティのなかでどんなアイデアが生まれ、ビジネスチャンスが広がるのか今から楽しみだ。
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