株式会社SUPER STUDIOは、7月8日(月)より、D2C(Direct to Consumer)のアイデアを支援するビジネスコンテスト『MASTERPLAN』のエントリー受付を開始した。
直接消費者とつながってファンを増やしながら販路を拡大していく「D2C」
SNSやWebメディアの広告で消費者個人へダイレクトにリーチできるようになったことから発展した販売モデルD2C(Direct to Consumer)。
自社で企画および製造した商品を、自社ECサイトで販売から管理まで行うことから生じるコスト削減とスピードアップはもちろんのこと、メーカーやブランドが、直接直接消費者とつながって、ファンを増やしながら販路を拡大できることからも大きな注目を集めている。
その一方で、アメリカなどのD2C先進国と比較すると、日本国内ではまだまだD2Cへの正しい理解が浸透しておらず、個人の経験や知識をもとにしたアイデアはあるものの、事業化に至るノウハウや資金がない事業者が数多く存在するという。
「プランナー」と「パートナー」をつなぐビジネスコンテスト『MASTERPLAN』
そこでSUPER STUDIOは、アイデアを持った事業者へのメンタリング・サポートや資金面での支援を通して正しいD2Cモデルの実例をつくり、D2C業界全体を盛り上げて行きたいという想いから、日本初のD2C事業創出プロジェクト『MASTERPLAN』を開催。
アイデアをもった事業者を「プランナー」(事業者/応募者)、アセットや事業ノウハウをもった審査員を「パートナー」と定義。業界屈指の事業家と投資家をパートナーに迎え、7月8日(月)よりエントリーを開始した。
書類選考・面接などの予選を勝ち抜いたプランナーは、日頃D2Cの商品開発コンサルティングを行っているサポートチームから無償でメンタリング・サポートを受け、本選にチャレンジ。 11月21日(木)に開催される第1回本選では、資金・販売網・拡散手段などのアセットを持ったパートナーにプレゼンテーションを行い、パートナーとの事業共創を目指していく。
さらに本選後は、パートナーより提供されたアセットや、事業推進のためのさらなるアドバイスを受け、アイデアを事業化することができるそうだ。
「プランナー」にふさわしいアイデアを持つ事業者は、7月31日(水)で終了するエントリー期間に間に合うよう、以下の特設サイトから応募してみてはどうだろうか。
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