HOMEビジネス 顧客体験の専門家がチームの一員としてプロジェクトをアシスト。イノベーション創出に向けた共創サービス「Co-Creative Acceleration」が提供開始

顧客体験の専門家がチームの一員としてプロジェクトをアシスト。イノベーション創出に向けた共創サービス「Co-Creative Acceleration」が提供開始

U-NOTE編集部

2019/07/11(最終更新日:2019/07/11)


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株式会社U'eyes Designは、6月24日より、ビジネスデザイン、サービスデザイン、UI/UXデザインに取り組むチームに顧客体験の専門家が加わって支援する共創サービス「Co-Creative Acceleration」の提供を開始した。

「顧客」に対する深い共感と理解から生まれる「デザイン思考」

イノベーションを起こすためには、「デザイン思考」の概念が必須である。 

そう言われるようになってからずいぶん経つが、まだまだ社会やビジネスの現場で「デザイン思考」が根付いているようには見えず、顧客に対する共感と理解が限定的であるため課題の定義が曖昧となり、想像の範囲内の成果物に収まっているケースが少なくない。  

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そこでU'eyes Designは、顧客の中に「デザイン思考」が定着することで、イノベーティブなビジネスが創出されることを実現するため、自らが顧客のチームに加わって共創活動をする取り組みを発案。

顧客体験を重視する成果に向けたプロジェクトのプランニングと実行を支援し、プロジェクト全体の遂行を加速させる共創サービス「Co-Creative Acceleration」の提供を開始した。

適切なアウトプットに向けたプランニングと実行を支援

U'eyes Designから共創活動に加わる専門家は、デザイン思考のマインドセットと必要なスキルを備えたメンバー(HCD-Net認定 人間中心設計専門家)ばかり。 

イノベーティブな成果が求められるビジネスデザイン、サービスデザイン、UI/UXデザインに取り組む上で、顧客体験が重要と聞いてはいても、その分野の専門性を持つ人材確保に困っているプロジェクトオーナーらを支援していくという。 

具体的には、イノベーション推進部やデジタル推進部といった部署に配属されたものの方向性が示されておらず、何から始めればいいかもわからないと悩むチームや、誰(顧客)のどのような課題を本質的に解決しようとしているのか腹落ちしないまま、ただ多くのアイデアを出すことや、自社のシーズを活用することが目的になっている現状に疑問を感じているチーム。 

さらには、顧客体験を基点にしたデザイン活動により、チームの意識を変えたいと考えるリーダーや、従来の取り組み方に課題を感じ、よりイノベーティブな成果を求める、ビジネスデザイン・サービスデザイン・UI/UXデザインを管掌するプロジェクトオーナー、または自社内で継続的にイノベーションを生み出し続けられるような新たな組織づくりを求められている方々などにおすすめだ。 


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