株式会社コークッキングの展開するフードシェアリングサービス「TABETE(タベテ)」が横浜市と連携し、同市内の食品ロス削減を目指して参加店舗を募り、サービスの導入や運営をサポートする。
国内最大級のフードシェアリングサービスTABETE
TABETEは閉店間際など、まだおいしく安全に食べられるのに廃棄の危機に面している食事を「食べ手」とつなぎ、最後まで売り切ることを応援するフードシェアリングサービス。
店舗は廃棄の削減はもちろんのこと売上UPやコスト削減、新規顧客獲得の機会にもなり、食べる側は新しいお店を発見して安価で購入することができる。
サービスに触れて社会の意識が向上すればフードロスの削減やエネルギー効率UPにもつながる、まさに「三方よし」の社会派ウェブサービスだ。
手数料キャッシュバックキャンペーンも!横浜市との連携
以前から食品ロス問題への取り組みを行ってきた自治体もある。
小盛りメニュー等の導入や「注文受付時に適量注文を呼びかける」といった取り組みを行う「食べきり協力店事業」などを行ってきた横浜市だ。
今後は「食べきり協力店事業」に加え、「フードシェアリング事業」の認知度向上に向けた取り組みを行うという。
コークッキングは、自社の運営するフードシェアリングサービス「TABETE」が同市内で活用されるようにサポートすることを通じて、横浜市と協力して今回「横浜市限定 TABETE手数料キャッシュバックキャンペーン!」を実施する。
横浜市にあるお店が7月末までに「TABETE」に登録完了すると、翌8月分の手数料を全額9月末に還元するというのだ。日本のフードロスは年間620万トンも出るという。この機会に食品の廃棄について考えてみるのはどうだろうか。
株式会社コークッキング
https://cocooking.co.jp
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