株式会社日本経済新聞社は7月1日(月)、スタートアップ取材などの拠点として、東京・渋谷に「日経渋谷センター」を新規開設する。
日経が渋谷を取材拠点に先端情報を発信!
日経が7月1日より取材拠点としての運営をスタートさせる「日経渋谷センター」は、東京急行電鉄株式会社が開設するオープンイノベーション施設「SOIL(Shibuya Open Innovation Lab・通称:ソイル)」(以下、SOIL)内の一角。
日経の記者やエンジニアなどの活動拠点として利用するほか、SOIL内にある約百人収容のスペースを使ってイノベーション関連のイベントを随時開催し、国内外に先端情報を発信していくという。
Shibuya Open Innovation Lab(SOIL)とは
新たなサービスやプロダクトを市場に普及させる、「社会実装」に特化したオープンイノベーションラボを鉄道会社が開設するのは日本初の取り組み。
これによって誕生するSOILは、一般的なコワ―キング施設ではなく、社会実装に向けた招待会員制のオープンイノベーションラボだ。
1フロア約360平方メートルで約100名を収容することができるため、SOILのコンセプトに合致するイノベーションエコシステムのキープレイヤーを対象に、投資家、スタートアップ企業、エンジニア、大手企業、官公庁、メディアなどが、イベントや勉強会などが開催できるという。
日経は第一回目のイベントとして、7月23日(火)に「日経×SHIBUYAイノベーションミートアップ第1回 SHIBUYAから世界へ」を開催予定。
小泉文明メルカリ社長、松本恭攝ラクスル社長らという豪華な顔ぶれがそろうミートアップなので、ぜひSOILの視察も兼ねて参加してほしい。
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