福利厚生や所得補償、仕事の受発注も…フリーランサー注目のフリーランス協会とは?
自分の名前で仕事をしたい人のための非営利支援団体「一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 (以下「フリーランス協会」)は、新たにフリーランスのプロフィール公開&無料検索サービス「フリーランスDB」の提供を開始した。
フリーランス協会って?
プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会は会社員が主流の日本ではまだまだ「規格外」の存在であるフリーランスの人たち誰もがライフイベントやキャリアステージに応じて、多様な働き方を行ったり来たりしながら、 自律的にキャリアを築ける世の中にしていきたい、という思いで2017年に設立された団体。
フリーランスによる、フリーランスのための、オープンでゆるやかなつながりを持ったプラットフォームを目指してフリーランサーのためのインフラやコミュニティを運営している。
無料会員と年会費一万円の一般会員があり、一般会員になればDBへの掲載や会員独自の優待や福利厚生サービスが利用できるほか、賠償責任補償や所得補償などもついてくる。
協会ロゴや一般会員ナンバーも使用でき、仕事を受注する際に大きなアドバンテージになる。
仕事の受発注もできる!フリーランスDB
今回公開された「フリーランスDB」はいわばフリーランス版のイエローページ。プロフィールやポートフォリオを登録すれば営業ツールや問い合わせ窓口として活用できる。
また、会員同士で4段階のコネクションマークや紹介コメントを付け合うことで、つながりと信用が可視化される。
依頼する企業側も登録者全員が万が一のトラブルに備えた賠償責任補償の被保険者なので、 安心して業務を委託可能だ。
一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会
https://www.freelance-jp.org
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