オウケイウェイヴ総研が、全国の会社員1,000名を対象に「社内業務」に関する調査を実施した結果、一般的な会社員は1日平均1.6時間「調べもの」に時間を割いており、計算上、日本全体で1日当たり約1,057億円相当の賃金が調べものに充てられることが明らかになった。
貴重な時間を奪う「名もなき仕事」たち
働き方改革が叫ばれる中、業務時間が減らない原因の一つに「名もなき仕事」問題がある。
「名もなき仕事」とは探し物や上司部下からの相談、調べもの、社内申請の方法や訪問先へのアクセスを調べたり…という生産性のないこまごまとした仕事のことだ。
オウケイウェイヴ総研や大塚商会の調査を基に算出すると、なんと年間に550時間もの貴重な時間が名もなき仕事に費やされているという。
一つ一つは些末なことだが積み重なると時間を奪うだけでなくビジネスパーソンたちのストレスにもなってしまう「名もなき仕事」問題には早急に対処しなくてはならない。
Q:あなたは、仕事上での調べものによって時間を取られることにストレスを感じていますか。
社内FAQ導入で実績上げたサッポロHD
そんな中「サッポロホールディングス」(以下、サッポロHD)は、オウケイウェイヴの「OKBIZ. for FAQ」を導入。
「社内FAQ」と「AIチャットボット」を活用し「社内問い合わせチャットボット」として、社員の「調べもの時間」を大幅に短縮し、特に問い合わせの多い人事部をはじめとする各部署の生産性が上がるなど実績を上げている。
「社内FAQ集」を整備して生まれたリソースを本来業務に投資すれば、企業ブランド価値創造を高めることにもつながるという。
オウケイウェイヴではFAQの活用による社員の自己解決力アップをテーマに6月27日15:30~17:30(受付15:00~)セミナーをおこなう。こちらも要チェックだ。
詳細・お申し込みはこちら:
https://www.okwave.co.jp/business/event/20190627/
株式会社オウケイウェイヴ
https://www.okwave.co.jp/
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