株式会社スペースエンジンは、店頭で自社の商品・ブランドを展開したいサプライヤーと、新しい商品・ブランドの取扱を希望する店舗をつなぐ卸・仕入れのマーケットプレイスSpaceEngineを5月30日に正式リリースした。
卸・仕入れの新しいマーケットプレイス「SpaceEngine」
SpaceEngineは「すべてのひとに自由なリテールを」というミッションのもと、8つの実店舗・ポップアップショップを運営した経験を活かして開発されたサービス。
現在オフライン販売の方法としては「自社店舗」「ポップアップショップ」「卸」などがあるが、どれも資金的・人的にハードルが高く気軽にオープンできるものではない。
しかし、SpaceEngineのアプリを利用すれば、自社の商品・ブランドを持つサプライヤーは、商品の魅力を最大限引き出せる店舗を初期費用0円で見つけることができ、店舗はリスクフリーで新しい商品を扱うことができる。
もう開業資金に頭を悩ませる必要はないのだ。
全てアプリで完結!シンプルな仕組みで双方にメリット
使い方はシンプル。サプライヤー側は商品の販売を依頼したい店舗を検索し、アプリから依頼をしてOKなら商品を納入。
店舗の運営者は店舗を掲載しておき、販売する商品を選択するだけでリスクを取らず販売を始めることができる。
もちろん厄介なFaxやEメール、契約書を交わす必要は一切ないというのだから驚きだ。
商品の売り上げに対して50パーセントがサプライヤーへ、35パーセントが店舗へ、15パーセントがサービス利用料となる。
シンプルでわかりやすい仕組みも今後人気が出そうだ。
SpaceEngine
https://spaceengine.io/
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