HOMEビジネス 障がい者や高齢者が「ドローン×観光」によるバーチャルバリアフリー観光旅行を体験できる『空力車』が「VRツアーオペレーター育成事業」をスタート、一期生を募集中!

障がい者や高齢者が「ドローン×観光」によるバーチャルバリアフリー観光旅行を体験できる『空力車』が「VRツアーオペレーター育成事業」をスタート、一期生を募集中!

U-NOTE編集部

2019/05/22(最終更新日:2019/05/22)


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障がい者や高齢者が「ドローン×観光」によるバーチャルバリアフリー観光旅行を体験できる『空力車』が「VRツアーオペレーター育成事業」をスタート、一期生を募集中! 1番目の画像

株式会社シアンは、湘南ヘルスイノベーションパークにて、次世代イノベーション人材育成事業として同社サービス『空力車(くうりきしゃ)』が目指す「バーチャルツアーを活用したQOL向上」に必要な専門スキルを有するオペレーターの育成をスタート。第1期生の募集を開始する。

「空力車オペレーター3級」スクール

株式会シアンは6月8日より、同社が運営する藤沢市に拠点を置く「湘南DRONE STATION」(ドローンステーション)にて、空力車オペレーター育成スクールを開校する。 

空力車オペレータースクールは、3級の基礎編からはじまり、2級の実務レベルを目指すもの。さらに上の1級は、現場管理者レベルとなる。

上位の級へステップアップするためには実地研修が必須であり、6月の「空力車オペレーター3級」スクールからスタートし、段階をおきながら2級、1級のスクールを随時開校していく計画だ。 

空力車運用に必要なほぼ全ての技能の習得を、藤沢市に拠点を置く「湘南DRONE STATION」において実施することで、最終的には実際の現場に限りなく近い場所で経験を積んだ空力車オペレーターのライセンスを取得し、業務を請け負えるレベルにまで育成していく。

空と旅をつなぐ新しい観光サービス「空力車」とは

国内外のすばらしい景色や優雅でエキサイティングな観光地の映像を、解説付きでVRゴーグルに中継することで、障がい者や高齢者のバーチャル(仮想現実)なバリアフリー観光旅行をサポートするサービス。 

観光資源としての認識が薄く、これまでは活用されてこなかった観光地上空にドローンを飛ばすことで、鳥目線で空中映像を楽しむことができる上に、地元の個性的なガイドさん(俥夫)とのコミュニケーションも楽しめる「空飛ぶバーチャル人力車」だ。 

空と旅をつなぐ観光案内所として機能し、地場の食事とのコラボレーションにより、忘れられない観光体験を目指す。

空力車オペレーター育成講座実施概要

第1期:
3級土曜コースが6月8日、15日、29日の開校。
3級平日コースが6月27日〜29日にて開校。 

■料金
3級受講:3日間、135,000円
2級受講:3日間、155,000円
1級受講:2日間、75,000円(いずれも次の段階へ進むには実地教習が必要) 

申し込みは同社ホームページ問い合わせから。 

株式会社シアン
https://cian-aviation.co.jp/works/


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