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“有休5日取得”義務化でも現実は「有休は取れても“連続取得”は無理」!?クラブメッドが調査結果を発表

U-NOTE編集部

2019/05/18(最終更新日:2019/05/18)


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“有休5日取得”義務化でも現実は「有休は取れても“連続取得”は無理」!?クラブメッドが調査結果を発表 1番目の画像

イベントや飲み会の調整を行えるサービス「調整さん」とタッグを組み、職場のチーム全員で有給休暇のスケジュールが調整できる「有休調整さん」の提供を開始した株式会社クラブメッド(以下、クラブメッド)。

「みんなで有休調整さん キャンペーン」を展開するにあたり有休取得の実態を調査し、結果を公開した。

有給休暇は取得するものの13.1%は連続での取得なしと回答

働き方改革関連法の成立に伴い、年10日以上有給休暇の権利を有する従業員に対して、最低でも5日間の有給休暇取得が義務化されたが、有休取得の実態はどのようになっているだろうか。

クラブメッドが、ビジネスパーソンにおける有給休暇取得についてインターネット調査を実施し、結果を公開した。 

調査概要

調査対象:民間企業に勤めている20代~50代のビジネスパーソン 268名(男性142名、女性126名)
実施方法:インターネット調査 

調査結果「昨年度の有休取得日数」 

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有休取得はしていない:9.3%
16日以上有休取得:17.5% 

調査結果「昨年度の有休の連続取得日数」

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2~3日間の取得:41.2%
4~5日間の取得:23.1%
連続取得はしていない:13.1% 

すなわち、連続5日間以内の連休取得が77.4%となり、有休休暇は概ね取得できているものの、比較的短期間での取得が多い結果となった。

クラブメッドは「リラックスする時間を提供したい」と見解

調査を実施したクラブメッドは結果を受けて「有休取得の義務化の背景には、休暇を取ることで心身をリフレッシュし、生産性の向上を図る目的がある。

今後も“よく働く”のも大事。“ちゃんと休むのも大切“との思いで”何も考えず、ただリラックスする時間“を提供していきたい」と見解を述べた。

また、クラブメッドは、「有休調整さん」を使って3名以上のグループで有休を調整して応募するとクラブメッドの宿泊が当たる「みんなで有休調整さん キャンペーン」を実施している。

キャンペーンは6月30日(日)までとなっており、奮って応募して欲しいと呼びかけている。

有休調整さん
https://yukyu-chouseisan.com/


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