株式会社マネーフォワードは、ユーザベースグループ(株式会社ユーザベース、株式会社ニューズピックス、株式会社NewsPicks Studios、株式会社ジャパンベンチャーリサーチ、株式会社FORCAS、株式会社UB Ventures)、エッグフォワード株式会社、株式会社グッドパッチ、ラクスル株式会社、ランサーズ株式会社と共同で、日本のスタートアップを応援するための「スタートアップ ファーストクライアント共同宣言」を発表した。
スタートアップ ファーストクライアント宣言とは?
創業期のスタートアップ企業にとって最初の課題は初めての顧客をいかにして獲得するかだ。会社やサービスの認知度が低いために革新的なサービスであってもなかなか広がらないことが多い。そこで、ユーザベースグループは、創業期スタートアップの最初の顧客になることが日本のスタートアップ市場の成長につながると信じ、2018年11月より、「スタートアップ ファーストクライアント宣言」を開始した。
今回PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供を行うマネーフォワードもこの取組を支援すべく他の4社と主に「スタートアップ ファーストクライアント宣言」に加わった。今後は積極的に新サービスの提案を受け入れ、良いサービスがあればどんどん導入していく方針だ。
条件や申込み先は?
もちろん条件もある。「創業1年以内のスタートアップであること」「提案に資するサービスまたはプロダクトがあること」「CEO、もしくは創業者自らの提案であること」「各社の事業にどう貢献できるか、具体的な提案であること」などが挙げられている。
検討した結果導入に至らなかった場合も、その理由をフィードバックしてもらえるので、条件に合うスタートアップ企業はマネーフォワードのメールアドレス(pr@moneyforward.co.jp)に申し込んでみると良いだろう。
株式会社マネーフォワード
https://corp.moneyforward.com/
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう