マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『チャットアプリ』に関するインターネット調査を2019年4月1日~5日に実施し、10,482件の回答を得た。
マイボイスコムの市場調査
マイボイスコムは、伊藤忠系シンクタンクから生まれたリサーチ会社。インターネット調査を中心に、オフライン調査、テキストマイニング、アンケートデータベース等を提供している。
チャットアプリの利用状況
直近1年間のチャットアプリ利用者は5割強、女性10・20代では9割弱、男性10・20代や女性30代では7割強、男女60・70代では4割に達している。おもに利用されているものは「LINE」で50.1%、次点で「Facebook Messenger」が10.7%だ。
利用している理由を問うと、「軽い感じでやりとりできる(50.7%)」という声が多く、次点で「使い勝手がよい(40.7%)」。「スタンプなどを使って気持ちを伝えられる」「家族や友人・知人が利用している」「相手が読んだかどうかを確認できる」が各3割で続く形だ。
今後もチャットアプリを利用したいかという問いには女性10・20代では8割弱、男性10~30代や女性30・40代では6~7割の人が「利用したい」と答えた。簡単な操作と気軽さ、既読機能を理由としている人が多い。利用に否定的な人からは「面倒くさい」「仕方なく使っている」という声も上がった。
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