2019年4月24日より、西菱電機株式会社が提供する業務アプリケーションプラットフォーム「Seiryo Business Platform」のチャットサービスのウェブ対応を開始した。チャット機能と、予め登録した単語や文章を返す自動応答機能(チャットボット)により、社内の業務効率化をサポートしていく。
セキュリティ対策がなされたビジネスチャットのニーズに応える!
業務効率化やスピードが求められる現在、社内コミュニケーションをチャットで行う企業が増加中だ。その中でも、ビジネス用のチャットへのニーズが高くなっており、数年以内に市場は2倍以上になるとも言われている。
ビジネスに適した機能を持ち、セキュリティ対策がされたビジネスチャットは、これからの社内のコミュニケーションにおいて必要不可欠な存在であることから、業務効率化や生産性向上のための業務アプリケーションプラットフォーム「Seiryo Business Platform」においてもチャットサービスのウェブ対応を開始した。
ビジネスに適した3つの機能と安心のセキュリティ対策
「Seiryo Business Platform」におけるチャットサービスは、チャット機能(個人間のチャット、グループ間のチャット)はもちろんのこと、自動応答機能(辞書登録によるチャットボット)や管理者機能(利用端末の登録・制限)を搭載。
また、セキュリティ対策も万全だ。パソコンからの利用をIPアドレスで制御することで、社内からのアクセスに限定。不正アクセスや情報漏洩を防具ことができる。携帯端末の場合は、端末の情報をシステムに登録することで、アクセスできる端末を限定。
一定期間アクセスしなかった場合は、強制ログアウトできる機能で、紛失や盗難といった予期せぬ事態のセキュリティに備えた。
これによって、チャットボット機能を活用して社内から情報システム部門や総務部門への問合せ対応や、部署内でのスピード感あるコミュニケーションが実現。管理者機能によって紛失時に利用の停止も可能であることから、会社でのコミュニケーションツールとして安心して使用できる。
誰にとっても使いやすいUIで、従業員のプライベートを守りながら思い付いた時に用件だけ短文で連絡できるので、業務がどんどん進む。ビジネスシーンにふさわしいチャットサービスの登場で、さらなる業務の効率化が可能となるだろう。
「Seiryo Business Platform」とは
「ITで仕事をポジティブに、そして生活を豊かに」をサービスコンセプトとして、業務効率化や生産性向上のためのサービスを公開。
産業機械の稼働状況の可視化や、圃場の環境の可視化、社内の屋内環境の可視化などのIoTサービス、業務報告ツール「Check-in(チェックイン)」、IPトランシーバーアプリ「Transceiver(トランシーバー)」、インカムアプリ「Incom+(インカムプラス)」などのコミュニケーションサービスなどを提供している。
ビジネスチャットアプリchat
https://marketplace.seiryoelectric.com/products/list?category_id=10
Texts by 佐藤優子
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