英会話スクール「語学堂HOUSE 中目黒」は、お酒を飲みながら英会話を学べる場所「Talk Bar」を5月1日にオープンする。
“お酒の力”で科学に基づいた学習メソッド
中目黒から徒歩2分の場所にオープンする「Talk Bar」は、お酒を飲みながら常時「英会話学習」をできる場所。講師との距離が近いため「教える、教わる」と言う画一的な形式ではなく、気軽に話すことができるのが特徴だ。
英会話学習には「会話を楽しみ、自分をさらけ出すこと」が重要だといい、「情意フィルター仮説」という科学的な研究も行われているという。これは「自分の英語力や発音に自信がないと、無意識に英語への抵抗感が生じ、効率的な英語習得の妨げとなる」という仮説で、Talk Barではお酒の効果でこのハードルを下げる狙いがある。
誰しもお酒を飲むと声が大きくなったり、笑顔が増える経験があるだろうが、この心理変化が学習効率を上げることにつながるという。
また内装は“ビーチバー”をイメージ。世界の音楽やアートに囲まれながらお酒と会話が楽しめ、毎日でも通いたくなりそうだ。
プレオープンでは「楽しさを感じた」が90%超
Talk Barは生徒の声から生まれたアイデアで、過去にプレオープン企画を実施。「福井の日本酒 Talk」と題して、福井のお酒や肴と共に英会話を楽しむ会となった。
参加者50名に実施したアンケートによると、お酒を飲んで会話することで、英会話に楽しさを感じる人は90%を超えた。
また場の雰囲気と英会話上達の相関関係があると考える人は100%だったという。生徒からは「恥ずかしさが消え、話したい気持ちが増した」「英会話に対する心理的ハードルが下がった」と言った声もあり、今回のTalk Barのオープンにつながった。
Talk Barは生徒や卒業生の利用を想定しているが、金・土曜日は一般参加も解放予定だ。
詳細・申し込みは下記URLより。
https://gogakudo.jp/talk-bar/
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