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資金調達に加え人材面も支援。CAMPFIRE、仲間集めプラットフォーム「tomoshibi」を事業譲受

U-NOTE編集部

2019/04/28(最終更新日:2019/04/28)


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資金調達に加え人材面も支援。CAMPFIRE、仲間集めプラットフォーム「tomoshibi」を事業譲受 1番目の画像

株式会社CAMPFIREは、株式会社TOMOSHIBIが運営する仲間集めプラットフォーム「tomoshibi(トモシビ)」を事業譲受したと発表した。 

資金調達に加え、人材面も支援へ

 「tomoshibi」は株式会社TOMOSHIBIが2018年にベータ版をローンチした、プロジェクトメンバーを募る“仲間集め”プラットフォーム。

資金調達に加え人材面も支援。CAMPFIRE、仲間集めプラットフォーム「tomoshibi」を事業譲受 2番目の画像

これまでの累計掲載数は90件以上で、主にスタートアップ・ベンチャーや各種団体の創業期や立ち上げ時に利用されてきた。  

一方「CAMPFIRE」は、資金調達を支援するクラウドファンディングプラットフォーム。これまでの支援者数は延べ117万人以上に上るが、その起案者の大半は個人または少人数の団体。

「人手不足」や「相談相手がいない」といった悩みを抱える起案者も多く、プロジェクトの停滞が発生したり、プロジェクトの起案自体を諦めてしまうといった問題が存在していたという。

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これらの問題を解決すべく「tomoshibi」を事業譲受し、従来の資金調達による支援に加え、人材面における支援も対応していく方針だ。2019年6月にはプロジェクト起案者のサポート機能や、参画者のプロジェクト検索機能等を強化した正式版のローンチを予定している。

“No.1クラウドファンディング”の今後

購入型国内クラウドファンディング年間支援プロジェクト成立件数 No.1(株式会社矢野経済研究所調べ)の実績を誇るCAMPFIRE。

2011年のサービス開始以来、21,000件以上のプロジェクトを掲載し、支援者数は延べ117万人以上、流通金額は112億円を達成。同サービスを運営する株式会社CAMPFIREは“資金調達の民主化” をミッションに掲げ、「1人でも・1円でも多くお金がなめらかに流通する世界を目指して、CAMPFIRE経済圏をつくってまいります」としている。 

CAMPFIRE
https://camp-fire.jp


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