三陽商会は、多様化するビジネスシーンでの装いとして伸縮性や防シワ性、はっ水機能など、機能性の高いジャケットを紳士服8ブランドから発売した。
今回はその中から特におすすめの商品をご紹介する。
多様な働き方に合わせた機能性ジャケット
育児や介護の両立、リモートワークや自転車通勤など個人の働き方は多様している。
そういった働き方に適したジャケットスタイルを探す男性に向けて、紳士服ブランド「MACKINTOSH LONDON」「EPOCA UOMO」「Paul Stuart」「THE SCOTCH HOUSE」「LOVELESS」などから機能性の高いジャケットが発売中だ。
オンオフOK「MACKINTOSH LONDON」
「MACKINTOSH LONDON」からは、カフェでのリラックスしたノマドワークから取引先との打ち合わせにも直行できる、ジャージー生地をテーラードの技法で仕立てた「ニューブリッジフレックスジャージー」(4万9000円)が登場。
きちんと端正な顔つきながら、2WAY伸縮で快適。伸縮性を保ちハリ感のある素材でパリッとした佇まいを演出することができる。
また、自転車通勤などアクティブ派な人の仕事着には、機能性ジャケットの定番として人気の「トロッタージャケット」もチェックしてほしい。
海外出張におすすめ「Paul Stuart」
「Paul Stuart」からは、飛行機や車などの移動が多い一方、フォーマルなシーンも発生する海外出張にマッチする「スチュアーツ トラベラー」(5万3000円)が登場。
ウール100%にこだわりつつ、毛芯やパッドなどを一切使わずに仕立てられており、軽く柔らかな着心地が特徴。それでいて生地自体にハリを持たせることで、構築的で品格あるルックスを実現した。
汗ばむこれからの季節には「EPOCA UOMO」
たまにはオフィスから離れて、外で集中して作業したいなんてこともあるだろう。そんな時にオススメなのが「EPOCA UOMO」のジャケット(4万3000円)。
ストレッチ性に加えて復元性にも優れており、ナイロン素材ならではの清涼感で、汗ばむこれからの時季にも最適のアイテムだ。
三陽商会の紳士服ブランドは前年比(3月末時点)136%で生産し、今春夏の売り上げ拡大をはかる見込み。是非この機会に有名ブランドの機能性ジャケットを試してみてほしい。
Texts by 根本一凛
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