株式会社LCNEM(京都市、代表取締役:木村優)がLCNEM Cheque(ブロックチェーン上の新型電子マネー、いわゆるステーブルコイン)購入時のボーナス開始とLCNEM ChequeとLightning Networkを応用したシステムを発表する。
LCNEM Chequeとは?
過去、仮想通貨を決済手段として利用する際の大きな問題は法定通貨(日本円)との交換レートの変動が激しすぎることが問題だった。
LCNEMCheckはステーブルコイン(日本円などの法定通貨と連動しているコイン)なので価格変動に振り回されるようなことがない。
つまりブロックチェーンの仕組みを利用して自由にプログラムできる電子マネーとして活用することができる。
Lightning Networkを応用したシステムによって実現できること
Lightning Networkとは、従来のビットコイン送金に必要であった「承認」と呼ばれるプロセスが存在しないため、待機時間ゼロで送金することができるBitcoin用の支払いネットワークだ。
これによってIoTへのマイクロペイメント、たとえば何らかの機器を事前契約なしに海外から支払って起動させることができるようになる。
今まではこういったことを行うにはビットコインが必要であったが、LCNEMがLightning Networkペイメントを代行することによって日本円払いでもこのようなことができるようになるのだ。
こちらは9月ごろを目安に公開されるそうだ。それにさきがけて4月17日より新型電子マネー「LCNEM Cheque」の購入時に、1%のボーナス付与を開始する。
10000円分購入するごとに100円分がボーナスとして追加されるというのだからこの機会にいろいろとこれからのブロックチェーン技術について調べてみるのもいいだろう。
サービスの公開は株式会社LCNEMのニュースサイトにて発表されるそうなのでこちらも要チェックだ
株式会社LCNEM
https://lcnem.com
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