株式会社アーキ・ジャパンは、全国の20~30代の男女を対象に「理想の仕事に関するアンケート」を実施し、その調査結果を発表した。
6割強が新人時代に理想と現実のギャップで悩んでいた!
「新人時代、理想と現実のギャップに悩んだことはありますか?」という質問に対して「はい」と答えた人の割合が6割を超えることがわかった。
「ギャプがある」と答えた人のうち、仕事のやりがい(61.5 %)や仕事環境(25.5 %)に対する悩みをもっている人が多数。
「理想的な職場環境」について聞いた質問では、「先輩とのコミュニケーション」や「周りのサポート・アフターフォロー」、「研修制度の充実」などキャリアアップのために学べる環境が整っていることを求める人が多いようだ。
全体の約25%が新卒で入社した会社を『3年』以内に転職
「新卒で入社した会社から転職したか」という質問に対し、約半数の人が「はい」と回答。
転職した人のうち、「3年以内に転職した」人が53.5%、「3~5年で転職した」人が29.7%、「5~10年で転職した」人が14.0%と、3年以内の転職が最も多いという結果になった。
理想と現実の違いに悩み、早々に見切りをつける若者が多いようだ。
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