株式会社Catalu JAPANは、空きスペースの収益化を目指す店舗と自社製品の良さを消費者に直接伝えたい製造業者を繋ぐシェアリングサービスサイト「カタルスペース」を開設し、4月15日にサービスインした。
認知度を高めたい作り手と空きスペースを有効活用したい店舗
「カタルスペース」同サービスは、製造業者や職人が主に都心にある店舗の遊休スペース(棚やレジ脇、壁等)を製品の展示スペースとして借りる事ができるシェアリングサービス。
店舗には予めQRコード・NFCチップを内蔵したプレートを設置してあるので、任意の情報サイト・イベントサイト・ECサイトへの誘導にまで繋げることが可能だ。
専用の画面からプレートへのアクセス数等が確認できるので、効果を確実に捉えることもできる。
また店舗側も展示する事による副収入だけでなく、製品展示による新規顧客の獲得、製品をきっかけにしたリピート顧客の獲得等、様々なメリットを期待できる。
導入コストも抑えられる
気になるサービスの利用価格についてだが、製造業者側は初期導入費なしで5提案まで月額費用無料のお試しプランに利用可能だ。店舗側は5800円の初期導入費はかかるものの月額費用に関しては無料で同サービスを利用できる。
認知度を高めたい製造業者と空きスペースを有効活用したい店舗にとって、win-winな「カタルスペース」。今後は店舗の空きスペースで製造業者や職人こだわりの製品を目にする機会が増えそうだ。
カタルスペース
https://catalu.jp/
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