ビジネスチャット・社内SNS「WowTalk(ワウトーク)」に、”相手に直接確認を取らなくともリアルタイムでスケジュール確認できる” 新機能が追加された。
新機能はGoogleカレンダーとの連携で実現
「WowTalk」は、5,000社以上の導入実績を持つ社内SNS。基本機能にはビジネスチャットである「トーク」のほかに、「共有(タイムライン)」「無料通話」「タスク管理」がある。
新機能では、多くの企業が活用している「Googleカレンダー」と連携することで、WowTalk内のメンバーのスケジュールをリアルタイムで確認可能に。トークを送信する直前の画面で、相手の“状態”や“現時刻の予定”を確かめられるようになった。
これにより、「急いでいるのに返信がない!」といったトラブルを回避した上で、別の相手に相談するのか、または時間をおいてあとで送信するのかといった判断が可能になる。出張中のメンバーや、異なる拠点で働くメンバーと連絡を取りたい時にも役立ちそうだ。
今後のアップデートでは、WowTalk上でGoogleカレンダーのスケジュールを新規作成できる機能も追加される予定だという。
翻訳機能と合わせて海外支社とも円滑にコミュニケーション
同サービスを開発・提供するワウテック株式会社は今年1月、サービスコンセプトとして「Communication-Rebuild」を掲げた。
その根幹でもある5つの視点「言語」「距離・時間」「個性」「温度・感情」「経験」のうち、「距離・時間」で発生しうるコミュニケーションの壁を取り除くことを目指しているという。
先日はトークで利用できる「翻訳機能」を追加。今回の新機能と合わせて活用することにより、海外に支社を持つ企業にとっても、円滑なコミュニケーションの手助けとなることが期待できる。
WowTalk
https://www.wowtalk.jp
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