株式会社CAMPFIREはクラウドファンディングを活用した若年層の事業立ち上げやアイデア実現などを応援する取り組み「CAMPFIRE YOUTH」を開始した。
10代が直面するクラウドファンディングの問題
国内最大の購入型プラットフォームであり、年間支援プロジェクト成立数が国内で1位になるなど多くのクラウドファンディングを支援してきたCAMPFIRE。
これまで10代が発案したクラウドファンディングプロジェクトは全体の10%弱だが、若年層であるゆえの経験不足等によるアイデアの言語化や発信方法の障壁を作ってしまっていたそう。
その結果、10代の発案は他年代に比べると成功率が低い傾向であることがわかったという。
若年層の挑戦をサポート
「CAMPFIRE YOUTH」はこれらの若年層が抱える問題を解決するために様々な企業やコミュニティと連携を通じ定期的な勉強会などを実施しながら支援をしていく取り組み。
「CAMPFIRE YOUTH」第一弾では、若年層起業体験プログラム「StartupBase U18」を提供する株式会社まつりばと提携するとのこと。
若年層のプロジェクト起案においてハードルとなる、アイデアの言語化や表現ワークショップへの参加、起案に際した企画・ページ制作・PRなどの個別サポートを受けることができるという。
今後、10代が発案するプロジェクトにより一層注目が集まりそうだ。
StartupBase U18
https://camp-fire.jp/channels/startupbase-u18
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