ファッションパートナー株式会社は、クラウドファンディングサービス「Makuake」にて、ファッションに特化したスタイリストのオンラインマッチングプラットフォーム「STYLISTE(スタイリスト)」の支援者募集を開始。
リターンとして、専属スタイリストサービス「ワードローブエディット」を3月下旬から先行提供する。
専属スタイリストがクローゼットの断捨離をサポート
「ワードローブエディット」は、希望した場所に専属スタイリストが訪問してくれるサービス。同社によると、クローゼットにある約80%が「着ない服」だといい、サービス内ではプロのスタイリストが“断捨離”を手伝う「整理収納サポート」などを用意している。
その他にスタイリストに会って何でも質問できる「ファッショントーク」や、メールで質問できる「ファッションメール相談」、コーディネートに加えてヘアスタイルに関するアドバイスを受けられる「STYLISTE+ヘアスタイリスト」、ポートレートやスナップ写真の撮影を同時に行える「STYLISTE+フォトグラファー」などのリターンが揃う。
仕掛け人はエルメスやGUを手がけた現役トップスタイリスト
プロジェクトをスタートさせた同社の代表取締役 小野田史は、日本を代表する現役トップスタイリスト。またブランディングスタイリスト®︎として映像・グラフィックの宣伝広告、出版物など、ファッション関連のディレクション及びコンサルティングも手がける。
エルメスをはじめとするハイブランドのスタイリングを担当する一方、GUのテレビCM等のスタイリングではマスマーケットの共感を呼び込むなど、ジャンルや媒体を問わず幅広い領域で活動を展開している。
今回のプロジェクトは、「“ひとりにひとりのスタイリスト”という新たな生活文化を広く一般社会に定着させる」という考えからスタート。これにより、一般消費者の生活をより楽しく、快適に、効率化するとともに、スタイリストの労働機会の創出および労働環境の改善を促すことで、より良い社会づくりに貢献することを目指していくという。
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