株式会社パソナJOB HUBは、都市部の人材と地方の中小企業をマッチングするタレントシェアサービス「JOB HUB TRAVEL」を3月22日より開始する。
実際に地方へ赴き、課題解決に向けて活動
同サービスのコンセプトは「旅するようにはたらく」。
地域との交流やフリーランスとしての働き方、複業などに関心がある都市部の人材を“JOB HUB TRAVELER”と呼び、地方の中小企業とマッチングするサービスだ。
JOB HUB TRAVELERはマッチング成立後、Web上での業務のやり取りだけでなく、実際に現地へ赴き、事業者とコミュニケーションを取りながら課題解決に向けた業務を行う。
なおJOB HUB TRAVELERは、基本的な業務委託契約の知識や複業をするにあたっての税務・法務知識や、スキルアップのための専門業務研修などのサポートを受けられる予定だ。
地域づくりの担い手として注目される関係人口
今回のサービスの他に、プロフェッショナル・フリーランス支援サービス「JOB HUB」を運営する株式会社パソナJOB HUB。
同社によると昨今、地方では新たな地域づくりの担い手として、「関係人口」と呼ばれる地域外の人材の活躍が期待されているという。
サービスを通じて関係人口を創出するとともに、フリーランスや複業などの推進を通じて多様な働き方を提案していきたいとしている。
また厚生労働省が発表した「副業・兼業の促進に関するガイドライン」によると、副業・兼業がオープンイノベーションや起業の手段としても有効とのこと。
地方創生に資するだけでなく、登録者にとっても意義のある仕組みとなりそうだ。
詳細・エントリーは下記URLより
https://jobhub.co.jp/lp/travel/
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