コンテンツマーケティングを支援するサムライト株式会社(以下「サムライト」)が、インフルエンサーマーケティングの効果を検証する調査結果を公開した。
インフルエンサーの発信がどのように商品の購買やブランドイメージに影響するかについて興味深い回答が得られている。
サムライト株式会社について
サムライト株式会社は「広告を情報に変える」、「マーケティングの新しいカタチをつくる」をミッションに掲げ、オウンドメディア運営やネイティブ広告の企画・制作、またアドネットワークやSNSによる流通など、コンテンツとテクノロジーの力で企業のマーケティングやビジネスを支援するコンテンツマーケティング企業である。
調査内容と結果
「好きなインスタグラマーまたはインフルエンサーはいますか?」の問に対し、約53%が「好きなインスタグラマー、もしくはインフルエンサーがいる」と回答。
「好きなインスタグラマー・インフルエンサーの投稿を見て、商品を買ったことがありますか?」の問に対し、5人に2人が「好きなインフルエンサーの投稿を見て商品を買ったことがある。」と回答した。
また、「好きなインスタグラマー・インフルエンサーの投稿を見て、ブランドのファンになったことがありますか?」の問に対し、約8割が「好きなインフルエンサーの投稿を見て、ブランドのファンになったことがある、または商品への興味を持った」と回答。
さらに、消費者はPR投稿を見て商品が欲しくなるのは、「インフルエンサーが本当に商品をおすすめしているとき」と「広告っぽくない投稿であるとき」との回答が得られている。
調査結果の今後の活用
近年、SNSの浸透とともにインフルエンサーと呼ばれる各プラットフォームの人気者が消費者に与える影響も大きくなる一方、インフルエンサーマーケティングに関する悩みを抱える企業も多い。
インフルエンサーが消費者に与える影響の実像を掴んだ本調査の結果を活用し、企業のインフルエンサーマーケティング成功の鍵を探っていく。
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