株式会社ガイアックス(以下 ガイアックス)とビジネスイノベーションハブ株式会社(以下ビジネスイノベーションハブ)は、シェアリングエコノミーを含むプラットフォームビジネスのビジネスデザイン支援「新ビジネス創出スターター」サービスを開始する。
このサービスにより、プラットフォームビジネス開発プロジェクトにおけるビジネスデザインからプラットフォーム運用までをワンストップで提供できるようになるという。
「新ビジネス創出スターター」サービス企画の経緯
デジタル技術の進展やネットワーク速度の向上、モバイル端末の普及を背景として、GAFA(Google, Apple, Facebook, Amazon)に代表されるプラットフォーム型のビジネスモデルは、大きな影響力を持つ。
しかし、自社の優位性を活用できる「プラットフォームビジネス」のアイディアを思いついても従来のビジネスとは大きく仕組みが異なるため、新ビジネス創出における課題をかかえる企業が多い。
「新ビジネス創出スターター」サービスのしくみ
「新ビジネス創出スターター」サービスは、プラットフォームビジネスにおけるプロジェクト立上げフェーズの「ビジネスデザイン」をプログラム化。
セミナー、ワークショップ、またはプロジェクト参加形式で提供する。ガイアックスは、日本で唯一のe-KYC/本人確認APIサービス「TRUSTDOCK(トラストドック)」や、シェアリングエコノミーに最適化した次世代型運用サービス「フロントサポート」を提供している。
これらのソリューションを組み合わせることで、新ビジネスのシステム化企画支援から構築、サービス運用アウトソーシングまでをワンストップで提供することが可能となっている。
今後の展開
今後は、プロジェクト立ち上げにおけるエントリープログラムとして「プラットフォームビジネス入門セミナー」を定期開催予定だ。プラットフォームをデザインする上でのポイントを解説していくという。
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