株式会社カブク(以下カブク)は、コクヨ株式会社(以下コクヨ)と共同開発した新規3Dプリント製品 『TRANS TOOLS』を発表した。
製品は東京・千駄ヶ谷のコクヨによるライフスタイルショップ&カフェ『THINK OF THINGS(シンク オブ シングス)』にて3月12日(火)から展示及び数量限定販売が行われる予定。
3Dプリントで広がるコクヨの文具
『TRANS TOOLS』は、昔から親しまれてきたコクヨの文具や家具に、カブクがノウハウを持つ3Dプリント技術を組み合わせ、従来の文具や家具を新しい道具へと進化させるプロジェクト。
今回発表された製品は、「ノートの罫線が一気に描ける連なったペン」や「コクヨの椅子の側面にぴったりはまる道具入れ」、「コクヨのノートの側面にぴったりはまる筆記具」など、どれも既存のコクヨ製品の使い方を拡張させるようなラインナップとなっている。
コクヨと共同開発したのは株式会社カブク
コクヨと共に製品の開発をおこなったカブクは、デジタルものづくり技術をコアテクノロジーとしたプロダクト・サービス開発を行っている企業。
今回の製品は3Dプリント技術を活用したものだったが、例えば過去には株式会社ティアフォーの物流用AIモビリティ「Logiee(ロージー)」のデザイン・製造を包括的にサポートするなど、幅広い分野と技術でものづくりのサポートを行っているようだ。
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