バッテリーをシートポストに内蔵した電動自転車「Qualisports」が日本初上陸。
クラウドファンディングサイト「マクアケ」にて予約を受け付けている。
「Qualisports」の特徴
「Qualisports」の特徴は、電動自転車に見えないスタイリッシュなデザイン。
バッテリーをシートポスト(サドル下の棒)に内蔵することで、折り畳みができるコンパクトさを実現した。
折りたためば縦670mm×横800mmになるため、オフィスのデスク下にも収納可能。
退勤後に急な誘いで食事に出かけても、帰りは折りたたんでタクシーや電車に乗せれば、翌朝いつも通り自転車通勤することができる。
車に乗せれば旅先でも活躍しそうだ。
バッテリーは36V7.0Ahリチウムイオンバッテリーを採用し、力強く安定した走りを実現。
一方で充電は、サドル下にプラグを差し込むだけの簡単方式となっている。
自転車業界の課題を解決したい
この自転車を日本に初上陸させたのは「アベントゥーライフ株式会社」。
修理システムが整っていない自転車業界の課題を解決したいと立ち上げられた会社だ。
現状ではエンドユーザーが修理が必要な重たい自転車を店に持ち込むのが常識となっており、さらに修理を担当する作業者も不足しているという。
同社では今後、副業や趣味として作業する人を「出張修理」という形でエンドユーザーと結びつけるサービスを展開する予定だ。
「Qualisports」マクアケ
https://www.makuake.com/project/aventulife/
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