株式会社スペースエンジンは、ECプラットフォーム各社と連携し、東急プラザ銀座 B1Fに、「店舗のシェア」が前提の常設店舗をオープンする。
立役者となったのが「SpaceEngine(スペースエンジン)」 サービスだ。
「SpaceEngine(スペースエンジン)」 サービス
SpaceEngineは、世界中の人気店舗に「商品の販売代行」を依頼することができるサービス。
メーカー側は商品を発送するだけで、銀座や海外アメリカ、中国などリアルの世界で商品を販売することができる。
自身で店舗をオープンした場合の初期費用や賃貸借契約、販売スタッフ雇用などの煩わしい問題が発生せず、必要な時に、必要な場所に商品を配置し、世界中にショップをオープンできるメリットがある。
次のようなユーザーは特にSpaceEngineを有効に活用できるであろう。
・商品を実際に顧客に手にとって欲しいネットショップ経営者
・商品/ブランドの認知度を向上したい経営層
・シーズン等の需要の増加に伴い売り場を増加したい店舗
SpaceEngineの新たな取り組み
今回、SpaceEngineが挑んだ新たな取り組みは、最も地価が高い銀座に、EC-CUBEやfutureshopなどのECプラットフォームのスポンサーと協業し、SpaceEngineが店舗をオープン、シェアするというもの。
ネットでは提供できない「顧客の目に触れる機会」「商品に即座に触れる機会」を店舗で提供できる。
また、製品体験数や主要商品にいいね!/あと一歩!ボタンを設置して集計するアンケート、販売スタッフとの会話から得られる定性情報などのデータを収集して、メーカーに提供する。
これらを活用した、オフラインにおけるメーカーのマーケティング活動支援が可能となった。
「SpaceEngine」のサービスURLは以下のとおりとなっている。
・メーカー向けアプリ:
https://apple.co/2FYXk3g
・店舗向けページ:
https://spaceengine.io/Owner/lp/
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう